2010年04月13日

昨日は豪雇用統計

昨日は豪雇用統計が悪化したことを受けて一旦は豪準備銀行の利息上昇予測が後退したものの、スティーブンス豪準備銀行総裁が「交易条件の改善を考えると、引き締め型のファイナンス政治対策が不可欠」とタカ派的な発言したことを受けて、豪利息上昇見通しがやや復活した。USのドル高支持スタイルは主に対ユーロを指していることから、豪ドルはしばらく0.93−0.95台で落ち着きどころを探る状況となろう。対円は株価不動を受けた危険許容度の拡大や、日本のボーナス元手を狙った外債売り出しなどの需給要因もあることから、向こう数日間で102円台の年初来高値を目指す状況とみる。


早朝は金や原油から巨額の投資元手がドルに還流したことを背景に、リソース国通貨ペアに対しても売りプレッシャーが高まり、対ドルは0.89台、対円も88円台まで一時暴落した。欧州などオセアニアなどのイースター休暇を前にした単なるポジション調整ではなく、ドルや円を調達しレバレッジをかけてハイ危険資産に投資していた元手が逆流する「デレバレッジ」局面に入っている可能性もある。また、イースター休暇が明けても今度は期末が控えており、危険資産からドルへの元手還流やレバレッジの解消が一段と強まる可能性もあるだろう。高利息通貨ペアやリソース国通貨ペアは売られやすく、元手調達通貨ペアのドルや円が買われやすい地合いが続くと予測する。


 

posted by NoName at 16:14| Comment(0)TrackBack(0)FX
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